はじめに
40代に入ると、生理の周期や経血量が変わったり、PMSが以前よりつらく感じたり…。
「これって更年期のはじまり?」「でも病院に行くほどでもない」――そんな微妙な揺らぎを感じる方は少なくありません。
私自身も、「まだ大丈夫」と思って放置していた時期がありました。
けれど、ちょっとしたセルフケアを取り入れることで、気持ちも体もずいぶんラクになったんです。
生理・更年期にあらわれる“ゆらぎ”
40代はホルモンバランスの変化が少しずつ始まる時期。
そのため、これまで安定していた体調にも揺らぎが出やすくなります。
- 生理周期が乱れやすくなる
- 出血量が多くなったり少なくなったりする
- PMS(頭痛・イライラ・気分の落ち込み)が強くなる
- 眠りが浅い、ホットフラッシュ、冷えなど更年期のサイン
「気のせいかな」と思って見過ごすと、知らないうちに不調が積み重なってしまいます。
セルフケアの基本 ― 毎日できることから
「更年期対策」と聞くと難しそうに感じますが、実際は日常の延長でできる小さな工夫が大切です。
- 吸水ショーツを取り入れる
→ 生理や軽い尿もれ対策として安心感があるだけでなく、繰り返し使えてエコ。
実際、私はオリモノシートよりも吸水パッドのほうが快適に感じています。
私はAmazon定期便を利用してますが、楽天にも口コミの多い商品がそろっています
👉 参考:楽天で人気の吸水パッド一覧はこちら
- サプリで栄養を補う
→ 鉄分や大豆イソフラボン、ビタミンB群など、食事だけで不足しがちな栄養をサポート。 - 睡眠とリズムを整える
→ 寝る前にスマホを見ない、温かい飲み物をとるなど、小さな習慣で改善。 - 運動で血流を促す
→ 軽いウォーキングやストレッチはホルモンの揺らぎをやわらげる助けになります。
「まだ大丈夫」を手放してみる
40代の生理や更年期の変化は、誰にでも訪れる自然なこと。
「まだ大丈夫」と放置せず、ちょっとしたケアを積み重ねることが、不安や不快感をやわらげる大きな一歩になります。
最近はフェムケアアイテムも多様化していて、専用ショーツやサプリなど、自分に合った方法を気軽に試せる時代になっています。
まとめ
生理・更年期のケアは、特別なことではなく日常に取り入れられる“新しい習慣”。
吸水ショーツやサプリといった身近なアイテムを取り入れることで、40代からの「ゆらぎ期」をラクに過ごせます。
👉 次回は、フェムケアの中でも意外と語られにくい「デリケートゾーンの保湿ケア」について触れていきます。


コメント